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【通貨】外為サマリー:1ドル102円00銭台で推移、材料乏しくもみ合い商状

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 12日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=102円05銭前後と、10日午後5時時点に比べ50銭強のドル高・円安で推移している。

 ドル円相場は、102円台前半でもみ合う展開。市場参加者が少なく夏休みモードといった様相が漂うなか、日経平均株価の上昇を受けたリスク選好的な動きは限定的となっている。また、欧州株式市場が弱含みとなっていることが上値の重さにつながっている面もあるようだ。手掛かり材料に乏しく、市場参加者の関心は今晩発表される米7月小売売上高に向かっている

 ユーロは対円で1ユーロ=113円71銭前後と10日午後5時時点に比べ60銭強のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1144ドル前後と同横ばい圏で推移している。



出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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