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【市況】日経平均は118円高で後場スタート、売買代金上位では任天堂、ファナックが利食い優勢/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 売買代金 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 16854.06 (+118.94)
TOPIX  : 1318.89 (+4.06)

[後場寄り付き概況]
 日経平均は前引け値とほぼ変わらずの水準から始まっている。ランチタイムの225先物は、薄商いの中で16820-16850円辺りでのもち合いが続いている。昼のバスケットは小幅に売り越しとの観測。円相場は1ドル101円95銭辺りでの推移となり、朝方からは若干円安に振れて推移している。規模別指数は大型、中型、小型株指数いずれも上昇しているが、相対的に大型株指数は鈍い。
 セクターでは水産農林、電力ガス、サービス、小売、不動産、医薬品、繊維、化学、証券がしっかり。一方で銀行、その他製品、空運、陸運、鉄鋼が冴えない。売買代金上位では、ソフトバンクグ<9984>が小安いほか、任天堂<7974>、ファナック<6954>が利食い優勢。一方で、そーせい<4565>、ファーストリテ<9983>、ディーエヌエー<2432>、ファミリーマート<8028>が堅調。

《WA》

 提供:フィスコ

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