【材料】東芝が大幅反発、「4-6月期は営業黒字転換」

　東芝 <6502> が大幅反発。日経新聞が11日付で「東芝の2016年4～6月期は本業のもうけを示す連結営業損益が200億円程度の黒字(前年同期は109億円の赤字)に回復したようだ」と報じたことが買い材料視された。

　報道によると「14年10～12月期以来、6四半期ぶりの黒字となる。人員削減など構造改革を進めた結果、会計不祥事で陥った業績不振から立ち直る兆しを見せ始めた」という。本日14時に予定する決算発表を控え、好調な決算に期待する買いが向かった。

株探ニュース