【市況】祝日中、世界の市場はこう動いた=夏季休暇で乏しい動き、為替はやや円高推移
NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより
10日の米国株式市場はNYダウが37ドル安の1万8495ドルと小反落。7月20日につけた史上最高値1万8622ドル手前での足踏みが続いた。為替はドル円が10日午後9時50分頃に一時1ドル=100円台をつけたものの、その後は再び1ドル=101円台で推移。
11日のアジア株はまちまち。上海総合指数が引けにかけ値を崩し前日比0.53%安、香港ハンセン指数は0.39%高だった。欧州株の序盤は英FTSE100が反落スタート。独DAX指数は小反発で始まっている。
午後5時30分時点の為替はドル円が1ドル=101円20銭台、ユーロ・円が1ユーロ=112円台後半で推移。ポンド円は午後4時すぎからポンド売り・円買いが進行。一時1ポンド=131円07銭をつけ、7月11日以来のポンド安・円高となっている。
シカゴ日経平均先物は1万6695円と、10日の現物終値1万6735円を小幅に下回っている。
株探ニュース