【通貨】NY為替:原油安を意識して円買いやや優勢
ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
10日のニューヨーク外為市場でドル・円は、100円97銭へ下落後、101円40銭へ上昇し101円27銭で引けた。原油価格の続落を嫌ったリスク回避の円買いや米国債券利回り低下に伴うドル売りが優勢となった。
ユーロ・ドルは、1.1190ドルから1.1159ドルへ下落し1.1176ドルで引けた。ユーロ・円は、112円97銭から113円30銭へ上昇。
ポンド・ドルは、1.3087ドルから1.2991ドルへ下落した。英国債券利回りの低下に伴うポンド売りが優勢となった。
ドル・スイスは、0.9776フランから0.9741フランまで下落した。
《MK》
提供:フィスコ