【市況】ETF売買動向=10日大引け、全銘柄の合計売買代金1607億円
日経平均 <日足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
個別ではNEXT 香港ハンセン・ベア <2032> 、ダイワ電力・ガス上場投信・TOPIX-17 <1644> 、国際のETFVIX中期先物指数 <1561> 、iPath VIX中期先物指数連動受益証券発行信託 <2029> 、中国H株ベア上場投信 <1573> など6銘柄が新安値。
そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> は3.79%安、上場インデックスファンド日本経済貢献株 <1481> は3.44%安と大幅に下落。
日経平均株価が29円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1013億1500万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1176億1100万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が181億9900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が91億7600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が86億4400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が50億2300万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が17億3500万円の売買代金となった。
株探ニュース