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【材料】引き続き熱い!登山ブームで注目される銘柄は? SMBC日興証券(花田浩菜)

スノーピーク <日足> 「株探」多機能チャートより

こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

8/11は今年から施行される新しい祝日「山の日」ですね。SMBC日興証券では、それにちなんで、登山ブームと、登山関連銘柄についてのレポートを発表しています。

レポートによると、近年、登山人口は中高年を中心に高水準で推移していて『ピクニックやハイキングの参加人口は2014年で2,440万人にものぼる』そうです。また富士山の世界遺産認定も後押しとなって、アウトドア志向の訪日外国人旅行者も増加。『東京都心から電車で約1時間で行くことができる高尾山は、海外のガイドブックで三ツ星に認定されたこともあり、今や年間で約250万人以上が登り、「世界一登山客の多い山」と言われている』のだとか。

そうしたことを背景に『アウトドア用品の国内市場は2011年の1,560億円から毎年成長し、2016年には約1,900億円に達する見通し』とのこと。とくに『登山人口の4割以上は60歳以上の高齢者であるため、購買力が期待』できるということで、関連銘柄には注目が集まります。

SMBC日興証券では、スノーピーク<7816>、Gウイン<8111>といった用品メーカーのほか、アルペン<3028>などの小売店、登山コースへのアクセスとしてよく使われるバス・鉄道銘柄も含めて、関連銘柄10社を紹介しています。

詳しくは8/10付けの「Daily Outlook」を見てみてくださいね。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜

《FA》

 提供:フィスコ

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