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【通貨】明日の為替相場見通し=夏枯れで手掛かり材料難の状態も

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 今晩からあすにかけての外国為替市場のドル円相場は、依然102円台前半での一進一退が続きそうだ。予想レンジは1ドル=102円00~102円80銭。

 夏休みを取っている市場関係者も多く、相場は夏枯れ状態で方向感に欠ける展開。今晩のニューヨーク市場の動向などに左右されるが、上下に動きにくい状態が予想される。あすは日本では6月機械受注が発表されるが、相場への影響は限定的とみられる。11日は「山の日」で休場となるが、当面は12日の米7月小売売上高や15日の日本の4~6月期国内総生産(GDP)速報の結果待ちの状況が予想される。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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