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2016年08月09日10時37分

【材料】ヤマダ電機は3日続落、第1四半期営業利益2.4倍も材料出尽くし感強まる

ヤマダ電 <日足> 「株探」多機能チャートより
 ヤマダ電機<9831>は3日続落。8日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高3637億2300万円(前年同期比2.3%減)、営業利益64億900万円(同2.5倍)、純利益17億6400万円(同68.3%増)と大幅増益で着地したが、材料出尽くし感から売られているようだ。

 引き続き店舗の大量閉鎖を行っていることから減収となったが、大型化や4Kテレビの需要増加に伴う単価の上昇が続きテレビ販売が回復傾向にあるほか、白物家電も好調に推移した。また、エアコンなど季節関連商品も好調に推移した。不採算店の閉鎖に伴う販管費の削減効果もあって、営業利益は大幅増益となった。急速な円高の進行で、為替差損が32億4300万円発生した影響で、純利益の伸び率はやや縮小したが、7割近い最終増益を確保した。

 なお、17年3月期通期業績予想は、売上高1兆6330億円(前期比1.3%増)、営業利益714億円(同22.8%増)、純利益425億円(同39.8%増)の従来予想を据え置いている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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