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【通貨】東京為替:豪ドル選好地合いか、政策金利の高さを意識へ

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

5日に発表された米7月雇用統計は、堅調な内容となり年内利上げ観測が高まったが、強いドル買い材料とはなっていないもよう。市場筋によると、政策金利が米国よりも高いオーストラリアへの関心から、豪ドル選好地合いとなっている。
2日にオーストラリア準備銀(中銀)が利下げを決定したものの、豪ドル・米ドルは上昇基調が続いている。

ここまで、ドル・円は101円87銭から102円26銭、ユーロ・円は112円93銭から113円40銭、ユーロ・ドルは1.1080ドルから1.1104ドルで推移した。

《MK》

 提供:フィスコ

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