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【市況】日経平均は330円高で後場スタート、売買代金上位ではトヨタ、任天堂、メガバンクなど堅調/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 売買代金 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 16584.48 (+330.03)
TOPIX  : 1299.20 (+19.30)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値を若干上回ってのスタートとなった。ランチタイムの225先物は16550-16580円辺りでの高値圏でのもち合いが続いていた。昼のバスケットは小幅に売り越しとの観測。円相場は1ドル101円98銭辺りで推移している。規模別指数では大型、中型、小型株指数いずれも2ケタの上昇。

 セクターでは保険が6%超の上昇となっているほか、銀行、海運、不動産、機械、非鉄金属、証券、倉庫運輸、輸送用機器などが強い。一方で、医薬品、食料品、サービス、建設、電力ガス、陸運など内需・ディフェンシブ系を中心に利食い優勢。売買代金上位では、トヨタ<7203>、任天堂<7974>、メガバンク3行、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクグ<9984>、第一生命<8750>、ファナック<6954>が堅調。

《WA》

 提供:フィスコ

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