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2016年08月08日07時58分

【材料】TOKAIホールディングス---1Qはすべての利益項目で過去最高益を更新する大幅な増益

TOKAI <日足> 「株探」多機能チャートより

TOKAIホールディングス<3167>は5日、2017年3月期第1四半期の決算を発表。売上高で前年同期比2.5%減の416.18億円、営業利益で同68.0%増の28.70億円、経常利益で同75.9%増の29.00億円、四半期純利益で同2.5倍の17.66億円と減収ながらも、大幅な増益となり、すべての利益項目が過去最高益を更新。通期連結業績予想の大幅な増益計画(前期営業利益83億円→今期営業利益126億円)に対して順調な滑り出しとなった。

減収は、前期に実施したガス仕入価格の値下がりに伴う販売価格の値下げの影響24億円によるもので、通期連結業績予想には既に織込み済み。利益面については、光コラボが前期に行った積極的な販促が奏功、計画どおり順調に進捗。ARPUが向上するとともに、高単価・高収益化が進んでいる。アクア(宅配水)事業も収支が2億円改善。単年度黒字化に向けて順調に進捗している。CATV事業で顧客数が増加したことや、前年同期に発生した経営統合時ののれん償却費2億円の負担がなくなったことなどにより、営業利益が全体で大幅増益となった。

5月10日付けで公表されているとおり、通期においても、すべての利益項目が過去最高益を更新する見通しであり、配当性向40.0%を目途とする配当方針に沿って増配を計画。年間配当金は前期14円から8円増配の22円を予想している。

《TN》

 提供:フィスコ

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