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【通貨】東京為替:ドルは101円前半、ポンドの値動きを注視

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

英中銀は3-4日開催した金融政策委員会(MPC)で政策金利の0.25%引き下げと資産購入枠を3750億ポンドから4350
億ポンドへの拡大を決定した。カーニー総裁はMPC後の記者会見で、「必要ならば一段の利下げが可能」、「政策パッケージの全ての要素に拡大余地がある」と一段の緩和の可能性を示唆したことで、ポンドは大きく売られた。足元ではポンド・円は133円付近で落ち着いた値動きだが、ポンドには先安観が強まっており、ドル・円の値動きに影響を与える要因として警戒されている。

ここまでドル・円は101円06銭から101円37銭、ユーロ・円は112円52銭から112円85銭、ユーロ・ドルは1.1126ドルから1.1135ドルで推移した。

《MK》

 提供:フィスコ

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