市場ニュース

戻る
2016年08月05日08時52分

【市況】5日の株式相場見通し=今夜発表の米7月の雇用統計を前に手控え

NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより
 5日の東京株式市場は、日本時間今夜発表の米7月の雇用統計を目前にして、買い手控え姿勢が強まりそうだ。イングランド銀行が4日、政策金利を0.25%引き下げて過去最低の0.25%とし、同時に量的金融緩和も決めた。これを受けて欧州株式市場はほぼ堅調に推移したものの、米株式市場に与えた影響は軽微だった。5日早朝の東京外国為替市場では、1ドル=101円10銭台での推移となっている。

 イングランド銀行が7年ぶりに政策金利を引き下げたものの、米国株式市場への影響は軽微にとどまった。米7月の雇用統計発表を前にして売り買いともに手控え姿勢が強まった。ナスダック総合株価指数は、前日比6.511ポイント高の5166.248と続伸した。

 日程面では、6月の景気動向指数、6月の毎月勤労統計速報値、東京23区などのタクシー初乗り運賃を引き下げる実証実験を開始に注目。海外では、米7月の雇用統計、米6月の貿易統計が焦点になる。(冨田康夫)

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

日経平均