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【通貨】外為サマリー:1ドル101円50銭台を回復、日経平均株価に連動も

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 4日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=101円50銭前後と前日午後5時時点に比べ40銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=113円08銭前後と同20銭程度のユーロ安・円高で推移している。

 ドル円は午前11時前に100円85銭まで下落した後は、値を戻す展開。3日も100円75銭の安値まで売られた後は反発に転じたことから、100円80銭前後が下値抵抗線とみられている。その後は午後に入り101円台を回復してきた。日経平均株価と連動する動きとなっているが、株式市場には日銀によるETF(上場投信)買いの流入観測もあり、後場に入り上昇幅を拡大。これに連動し為替市場ではドル買い・円売りが優勢となっている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1139ドル前後と前日に比べ0.0070ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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