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【市況】NY金:7営業日ぶりに反落で1364.70ドル、雇用拡大で先行き警戒感がやや後退


NY金は7日ぶりに反落(COMEX金12月限終値:1364.70↓7.90)。7月のADP全米雇用リポートで、前月比+17.9万人と雇用者数の順調な拡大が確認されたことから、米景気の先行き警戒感がやや和らぐ格好となった。また、為替市場で、主要通貨に対してドルが強い動きを見せたことも、売り要因に。


日足チャートでは、7月6日の年初来高値1384.40ドル更新を意識した地合いとなっている。市場関係者は「今晩の英中央銀行が金利を引き下げれば、金は7月の年初来高値を窺う可能性はある」と指摘。

《MT》

 提供:フィスコ

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