2016年08月03日11時14分 【材料】マイクロニクスがS高、受注回復傾向と報じられる 日本マイクロ <日足> 「株探」多機能チャートより 日本マイクロニクス<6871>がストップ高の1062円まで買われている。きょう付の日本経済新聞で「最近は受注が回復傾向にある。年末商戦に向けてスマホの生産台数が持ち直しつつあるためだ」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。 記事では、「2015年10月~16年6月期の連結営業利益は8億円強と、前年同期から8割ほど減ったようだ」とも報じられているが、業績悪化は想定内との見方が強く、今後の業績回復への期待感が上回ているもよう。また、モルガン・スタンレーMUFG証券が投資判断を「アンダーウエート」から「オーバーウエート」に引き上げたことも観測されている。 出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)