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【市況】10時時点の日経平均は前日比223.88円安、トヨタ自、メガバンクがさえない

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

10時時点の日経平均は前日比223.88円安の16167.57円で推移している。米国株や原油価格の下落、日米金利差縮小による円高などを受けて東京市場は売り優勢でスタート。日経平均は16138.72円まで下落している。ただ、為替市場で、ドル・円が101円10銭台、ユーロ・円が113円40銭台と円高進行が一服していることから、日経平均は16200円手前で下げ渋る格好に。一方、昨日上昇したマザーズ指数は小幅反落となっている。

全市場の売買代金上位銘柄では、ソフトバンクグ<9984>、任天堂<7974>、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、キーエンス<6861>、JT<2914>、日産自<7201>が売り優勢となっている。一方、日経平均採用が決まったファミリーマート<8028>が急騰しているほか、KDDI<9433>、ホンダ<7267>、三菱商事<8058>が買われている。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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