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2016年08月03日07時00分

【市況】NY株式:ダウは90ドル安、欧州株安や新車販売台数の減少を嫌気

NASDAQ <日足> 「株探」多機能チャートより

2日の米国株式相場は下落。ダウ平均は90.74ドル安の18313.77、ナスダックは46.46ポイント安の5137.73で取引を終了した。欧州株が全面安となったほか、日本の景気刺激策への失望感から売りが先行。原油安や7月新車販売台数が前年同期比で減少したことも嫌気され、下げ幅を拡大した。6月個人支出が予想を上振れたほか、インフレ指標の一つであるPCEコア指数が予想に一致したものの、相場への影響は限定的だった。セクター別では、エネルギーや食品・生活必需品小売が上昇する一方で自動車・自動車部品や運輸が下落した。

自動車大手のフォード(F)やゼネラル・モーターズ(GM)は販売台数が前年同期比で減少し、下落。小売のコールズ(KSS)、百貨店のJCペニー(JCP)やノードストローム(JWN)は、一部アナリストが大統領選挙の年には、統計的に夏の小売売上高成長が鈍ることを指摘し、軟調推移。航空大手のデルタ航空(DAL)は7月実績が嫌気され、売られた。一方で、薬剤給付管理会社のCVSヘルス(CVS)は決算内容が好感され、上昇した。

フィットネス関連機器のフィットビット(FIT)は、マーケット終了後に4-6月期決算を発表、一株利益、売上高ともに予想を上振れた。時間外取引で上昇して推移している。



Horiko Capital Management LLC

《TM》

 提供:フィスコ

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