市場ニュース

戻る
 

【市況】日経平均2日大引け=3日ぶり反落、244円安の1万6391円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 2日の日経平均株価は前日比244.32円(-1.47%)安の1万6391.45円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は411、値下がりは1458、変わらずは100と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は40.24円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が13.87円、KDDI <9433>が13.6円、信越化 <4063>が9.85円、ダイキン <6367>が8.63円と並んだ。

 プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を15.24円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が2.27円、ニチレイ <2871>が2.03円、塩野義 <4507>が1.52円、日精工 <6471>が1.48円と続いた。

 業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は鉱業で、以下、銀行、非鉄金属、繊維、海運、輸送用機器が並んだ。

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均