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【市況】10時時点の日経平均は前日比146.70円安、任天堂やそーせいがしっかり

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

10時時点の日経平均は前日比146.70円安の16489.07円で推移している。米経済指標が相次いで予想を下振れたことや、原油価格の下落などを受けて、東京市場は売り優勢でスタート。日経平均は16500円を挟んだ水準でもみ合っている。マザーズ指数は前日比1%ほど上昇しており、中小型株が相対的に強含んでいる。なお、為替市場では、ドル・円は102円30銭台、ユーロ・円は114円30銭台と朝方比で目立った動きは観測されず。

全市場の売買代金上位銘柄では、ソフトバンクグ<9984>、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、三井住友<8316>、みずほ<8411>、NTT<9432>、KDDI<9433>がさえない。一方、任天堂<7974>が小幅高で推移しているほか、マザーズのそーせい<4565>が買い優勢となっている。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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