【市況】日経平均は166円安でスタート、予想を下振れた7月ISM製造業景況指数や原油安が重しに/寄り付き概況
日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより
日経平均 : 16469.68 (-166.09)
TOPIX : 1308.74 (-13.09)
[寄り付き概況]
日経平均は反落して始まった。1日の米国市場は、予想を下振れた7月ISM製造業景況指数や原油安が重しとなり、NYダウは6日続落だった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比140円安の16450円だった。朝方はこれにさや寄せする格好となっている。
セクターでは原油安を背景に鉱業が下落率トップ。非鉄金属、保険、石油石炭、金属製品、空運、鉄鋼、その他金融、輸送用機器、陸運が冴えない。半面、食料品が小幅に上昇。JT<2914>、カルビー<2229>が堅調。売買代金トップは任天堂<7974>、そーせい<4565>、キーエンス<6861>が高い。
《WA》
提供:フィスコ