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【材料】アウトソシンが続急伸、上期経常は一転29%増益で上振れ着地

 7月29日、アウトソーシング <2427> が決算を発表。16年12月期上期(1-6月)の連結経常利益が前年同期比29.0%増の12.9億円に伸び、従来の0.3%減益予想から一転して増益で着地したことが買い材料視された。

 旺盛な求人需要を背景に、国内の技術系、製造系アウトソーシングの収益が拡大したことが寄与。前期に買収した海外子会社の業績好調なども大幅増益に貢献した。

 同日、中期経営計画を策定。2020年12月期に売上高3870億円(2016年12月期計画は1340億円)、EBITDA315億円(同85億円)を目指す。

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