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2016年07月29日15時39分

【為替】外為サマリー:一時102円60銭台に急落、日銀の追加緩和は中身が小粒と

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
29日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=103円62銭前後と前日午後5時時点に比べ1円00銭前後の大幅なドル安・円高。ユーロは1ユーロ=114円79銭前後と同1円40銭強のユーロ安・円高で推移している。

 日銀は金融政策決定会合で追加緩和を決定。ETF(上場投信)の買い入れ金額を従来の3.3兆円を6兆円に拡大することを発表した。市場にはマイナス金利政策の深堀りを含め「3次元緩和」を期待する見方も出ていただけに、「小粒な内容」(市場関係者)と受け止める向きは多かった。日銀の発表を経て、ドル売り・円買いが優勢となり一時102円69銭まで円高が進行した。ただ、102円半ばでは下値に買い意欲が強く、その後、103円50銭前後まで値を戻した。市場には、「秋以降に向けた日銀の新たな動きに期待したい」(アナリスト)との見方が出ていた。

ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1078ドル前後と前日に比べ 0.0020ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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