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2016年07月29日14時48分

【材料】日野自、国内大手証券は業績予想と目標株価を引き下げ

日野自 <日足> 「株探」多機能チャートより
 日野自動車<7205>が続落。マイナス圏ながら、現在は今日の高値圏で推移している。

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券がリリースしたリポートによると、タイ(16年3月期売上構成比11%)やインドネシア(16年3月期同証券推定で8%)を中心に海外トラック販売は停滞局面が当面続く見通しと紹介。国内トラック販売も、ユーザーがドライバー確保に苦労しており先行き楽観視できそうにないと指摘。同社が28日引け後に発表した17年3月期第1四半期の連結営業利益は、米国など海外の在庫調整や古河新工場に絡む費用増、研究開発費増、人件費増、熊本地震に伴うトヨタ<7203>向け車両の減産などで16年3月期第4四半期の170億円を下回る148億8100万円(前年同期比41.5%減)に止まったと解説。

 同証券では、為替前提の変更(第2四半期以降100円/ドル)や第1四半期決算を踏まえ、業績予想を下方修正。目標株価を1340円から1100円へ引き下げ。レーティングは「アンダーウエート」を継続している。
《MK》

株探ニュース

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