市場ニュース

戻る
2016年07月29日12時21分

【市況】日経平均は下落、日銀会合の結果待ちで神経過敏に/後場の投資戦略

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 16411.39 (-65.45)
TOPIX  : 1301.98 (-5.02)

[後場の投資戦略]

 日銀会合の結果待ちのなか、不安定な値動きが続いている。これまでの日銀会合では発表後に乱高下する展開が続いていたこともあり、相当神経質になっているようである。大阪225先物は現物の前引け段階では16390円処だったが、その後急伸し、一時16690円まで上げ幅を拡大させる場面をみせている。値動きの荒さからインデックスに絡んだ商いに振らされやすく、資金の逃げ足も速いと考えられるため、参加しづらい状況であろう。

 また、決算発表が本格化していることもあり、結果を見極めたいムードも根強い。市場全体の流れがアク抜けといった展開に向かわず、一部の銘柄に資金が集中する形で明暗を分けているため、やや割り切りスタンスでの値幅取りになりやすい。また、マザーズ指数が2%を超える下落となるなど、中小型株の動向も気掛かりであろう。日経平均が堅調推移としても、中小型株の波乱展開が警戒される。(村瀬智一)
《NH》

 提供:フィスコ

日経平均