【市況】ETF売買動向=28日前引け、純プラ信託、純パラ信託が新高値
日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
個別では純プラチナ上場信託(現物国内保管型) <1541> 、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> が新高値。国際のETFVIX短期先物指数 <1552> 、iPath VIX短期先物指数連動受益証券発行信託 <2030> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではiPath エネルギー指数連動受益証券発行信託 <2024> が6.61%高、国内金先物価格連動型上場投信 <1683> が3.51%高、NEXT日経・東商取白金指数連動 <1682> が3.23%高と大幅な上昇。
一方、NEXT 原油ブル <2038> は4.73%安、ETFS 銅上場投資信託 <1693> は4.26%安、iPath VIX中期先物指数連動受益証券発行信託 <2029> は3.59%安、国際のETFVIX中期先物指数 <1561> は3.44%安、JASDAQ-TOP20上場投信 <1551> は3.38%安と大幅に下落した。
日経平均株価が114円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金577億5000万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均711億6500万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が166億2100万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が78億5900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が52億2200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が23億4400万円、ダイワ日経レバレッジ・インデックス <1365> が10億3500万円の売買代金となった。
株探ニュース