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2016年07月28日10時38分

【為替】外為サマリー:1ドル104円70銭台へ円高進む、米早期利上げ観測が後退

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
 28日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=104円77銭前後と前日に比べ60銭強のドル安・円高で推移している。

 27日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、政策金利は予想通り据え置かれた。声明文では、景気見通しに対して「短期的なリスクは弱まった」とされた。ただ、9月利上げを示唆するものはなく、早期利上げ観測は後退。ドルは一時上昇したが、その後は売り優勢となり結局、105円30銭前後で取引を終えた。

 この日の東京市場に移ってからは、朝方は105円前半で推移していた。しかし、午前9時以降に売りが膨らみ105円を割り込み一時104円64銭まで値を下げた。日銀の追加緩和期待は強いが、この日は米国の早期利上げ観測の後退からドル売り・円買いが優勢となっている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1068ドル前後と同0.0060ドル強のユーロ高・ドル安だった。対円では1ユーロ=115円96銭前後と同3銭前後のユーロ高・円安で推移している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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