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【市況】10時30分時点の日経平均は前日比183.19円安、任天堂が下げ幅を拡大

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

10時30分時点の日経平均は前日比183.19円安の16481.63円で推移している。ここまでの高値は9時01分の16616.28円、安値は10時12分の16450.28円。為替市場では、ドル・円は104円65銭まで円高ドル安が進行していることから大型株は手掛けにくい。225先物の出来高は1.5万枚と商いはさほど膨らんでいないが、寄付きからじり安の展開に。一方、マザーズ指数も前日比1.2%安と日経平均同様、さえない推移となっている。

全市場の売買代金上位銘柄では、任天堂<7974>が下げ幅を拡大しているほか、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>もさえない。また、ミツミ<6767>、富士フイルム<4901>、ミネベア<6479>、JR西日本<9021>も売り優勢。一方、アルプス<6770>、アドバンテスト<6857>が前日比10%超上昇している。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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