【材料】第一生命が反発、欧州大手証券は目標株価を引き下げも、「アウトパフォーム」を継続
第一生命 <日足> 「株探」多機能チャートより
クレディ・スイス証券がリリースしたリポートによると、ヘッジ外債の利回り低下、18年3月期以降の資産運用利回り低下の可能性、豪州の金利低下により業績予想を下方修正し、19年3月期予想を追加。主に金利低下によるEVとRoEV低下により、目標株価は1900円から1400円に引き下げ。
ただ、バリュエーションは非常に低水準にある一方、増益が続くため株価のダウンサイドよりもアップサイドリスクが大きいと考え、投資評価は「アウトパフォーム」を継続している。
《MK》
株探ニュース