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2016年07月27日13時53分

【材料】日特殊陶、国内大手証券はEV普及やHCCI実現など事業環境への懸念を考慮し目標株価を引き下げ

特殊陶 <日足> 「株探」多機能チャートより
 日本特殊陶業<5334>が反発。指数の上げにつられる形で後場に一段高となっている。

 大和証券が同社について、足元の為替動向などを踏まえ、業績予想を見直したとのリポートをリリース。17年3月期業績について、為替の前提を第1四半期についてドル=108円、ユーロ=122円、第2四半期以降をドル=105円、ユーロ=115円とし、売上高:3600億円(前期比6%減)、営業利益:460億円(同31%減)と予想。また、18年3月期は自動化投資などに伴う償却負担の増加もあり、営業利益を470億円と前期比微増益に留まるものと予想。

 同証券ではまた、セクター全体のバリュエーションが低下したこと、EVの普及だけでなく、これまでのエンジンダウンサイジングの流れが変わり、プラグを使用しないHCCI(均質予混合圧縮着火)の実現が改めて議論されるなど、事業環境への懸念を考慮して、目標株価は4000円から1900円へ引き下げ、投資判断は「3」(中立)を継続している。
《MK》

株探ニュース



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