市場ニュース

戻る
 

【特集】決算プラス・インパクト銘柄 【東証2部・新興市場】 … MRT、医学生物、テセック (7月26日発表分)

テセック <日足> 「株探」多機能チャートより

―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の7月25日から26日の決算発表を経て27日9時27分現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.3 テセック <6337>
 17年3月期第1四半期(4-6月)の連結営業損益は600万円の黒字(前年同期は4800万円の赤字)に浮上し、通期計画の8000万円に対する進捗率は7.5%となった。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  上昇率  発表日 決算期 経常変化率

<4557> 医学生物    JQ   +1.46   7/26   1Q    赤拡
<6034> MRT     東M   +1.17   7/26   1Q   -16.83
<6337> テセック    JQ   +0.62   7/26   1Q    赤拡

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした27日9時27分株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均