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【市況】NY金:小幅反発で1320.80ドル、米FOMC声明の内容を睨んだ展開に


NY金は小幅反発(COMEX金8月限終値:1320.80↑1.30)。為替市場で、ドルが主要通貨に対してやや弱含んだことが影響した。ただ、米FOMC開催を迎え、9月利上げの可能性に関する手掛かりを得るため、声明内容を見極めたいとするムードが強まったことから前日終値水準での小動きとなった。


日足チャートでは、7月6日の年初来高値1377.50ドルをピークに調整局面入りを迎えている。50日移動平均線が位置する1300ドルが目先の下値メドか。

《MT》

 提供:フィスコ

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