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【通貨】東京為替:ユーロは上昇、米債利回りの低下受け


 ユーロ・ドルは1.0980ドル台から1.1020ドルまで値を上げた。足元で米10年債利回りが大きく低下しており、ドル売りが強まったもよう。米債にらみの取引はなお継続しそうだ。ただ、欧米市場では、本日発表予定の米経済指標が予想を上回った場合、米早期利上げ観測再燃を背景に、ドル買いフローが観測されそうだ。


 ここまでのドル・円は104円27銭から105円89銭、ユーロ・ドルは1.0983ドルから1.1021ドル、ユーロ・円は114円68銭から116円42銭で推移した。

《KK》

 提供:フィスコ

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