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2016年07月26日12時19分

【市況】日経平均は大幅に下落、ソフトバンクグの上昇は辛うじて安心感につながる/後場の投資戦略

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 16362.88 (-257.41)
TOPIX  : 1304.98 (-20.38)

[後場の投資戦略]

 日経平均は支持線として意識されていた、一目均衡表の雲上限を割り込んできている。ボリンジャーバンドでは+1σを割り込み、MACDはシグナルとの乖離が縮小してきており、陰転シグナル発生が近づいているなど、急速にシグナルが悪化傾向にある。日銀の金融政策決定会合では、政府が近くまとめる大型経済対策と歩調を合わせる形で追加緩和に踏み切る可能性が期待されている。一方で過度な期待に対する警戒感もくすぶるなか、ポジションを圧縮する流れとみられている。

 任天堂<7974>の下落など「ポケモノミクス」相場が失速するなかで、金融政策決定会合を前にポジション圧縮に向かっていることから、需給懸念も高まりやすいところであろう。円相場が1ドル105円を下回ってきたことも、買い手控え要因につながっているようである。ただ、米スプリントの上昇を好材料視されたソフトバンクグ<9984>は前日の下落部分を吸収しており、辛うじて安心感につながろう。(村瀬智一)
《NH》

 提供:フィスコ

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