【通貨】東京為替：株安などを意識したドル売りの影響残る

ドル・円は日経平均株価の下落を背景に弱含み、足元では104円70銭台で推移している。市場筋によると、26
日未明に神奈川県相模原市の障害者施設で発生した殺傷事件で19人が死亡したことで、海外勢がドル売り・円買い材料としているようだ。ドイツ・ミュンヘンでの銃乱射事件同様、テロが意識された。

ここまでのドル・円は104円63銭から105円79銭、ユーロ・ドルは1.0983ドルから1.0997ドル、ユーロ・円は114円97銭から116円42銭で推移した。

《MK》

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