【材料】日本電産、米系大手証券はレーティング最上位を継続、セクター相対マルチプルの上昇が続くと指摘
日電産 <日足> 「株探」多機能チャートより
JPモルガン証券によると、7月23日に開催されたスモールミーティングでは、これまで買収してきた企業の一体経営が進展していることで、会社は今後の利益率上昇に自信を深めている点が印象的だったと指摘。今後のカタリストは、公言している大型M&Aの実現、ハプティックデバイスへの期待再燃、xEV向けトラクションモータ事業の期待の高まりと考え、引き続きセクター相対マルチプルの上昇が続くと解説。
レーティング「オーバーウエート」と目標株価1万1200円を継続している。
《MK》
株探ニュース