【材料】ゼニス羽田が続伸、電線地中化関連で投機資金攻勢続く
ゼニス羽田 <日足> 「株探」多機能チャートより
きょうは前日に人気化した電線セクターなどは、全体地合い悪もあって利益確定売りに反落するものが多いが、「同社株はPER9倍前後、PBR0.8倍弱と割安感が強いうえ、発行株数4600万株と小粒で浮動株比率も低いことが短期資金に好まれている」(国内ネット証券大手)と指摘されている。2014年9月には高値560円台まで買われた経緯があるが、その後は一貫した長期下落トレンドで2年近くにわたり相場がなかったことから売り物が枯れている強みもあった。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2016年07月26日 11時02分