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【通貨】欧州為替:ドル・円ほぼ横ばい、米日イベント控え様子見

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより

 欧州株の全面高を受け、リスク選好的な動きに振れやすい地合いだが、ドル・円は欧州市場で106円30銭付近とほぼ横ばいで推移している。26-27日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)と28-29日の日銀金融政策決定会合を控え、積極的には手掛けづらいようだ。米早期利上げ観測が広がりつつあり、今晩23時半発表の7月ダラス連銀製造業活動指数が予想を上振れればドル買い要因になるとみられる。


 ここまで、ドル・円は106円22銭から106円42銭、ユーロ・ドルは1.0965ドルから1.0997ドル、ユーロ・円は116円55銭から116円87銭で推移。

《KK》

 提供:フィスコ

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