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【通貨】東京為替:ドル底堅い、今晩の米経済指標は買い要因か


日経平均株価の上昇を背景に、ドル・円は106円半ばで底堅い値動きが続いている。6月23日の英国民投票後、米経済指標は6月雇用統計をはじめ予想を上回るケースが目立ち、連邦準備制度理事会(FRB)による早期利上げ観測再燃につながっている。今晩23時半発表の米・7月ダラス連銀製造業活動指数が-10.0の予想を上回った場合には、素直にドル買い要因となりそうだ。

ここまで、ドル・円は106円10銭から106円72銭、ユーロ・ドルは1.0952ドルから1.0977ドル、ユーロ・円は116円41銭から116円97銭で推移。

《MK》

 提供:フィスコ

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