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2016年07月25日09時00分

【経済】G20による政策総動員でリスク回避的な取引はやや縮小か


 中国・成都で23-24日に開かれたG20では、「英国の欧州連合(EU)からの離脱が世界経済の不確実性を増しており、テロや難民などの問題と並ぶ世界経済の新たなリスクであるとの認識が共有された。ただし、英国がEUを離脱した後もEUの緊密なパートナーであると期待しているとの見解も表明されており、EU離脱後に英国経済が大変厳しい状況に直面するとの懸念は多少緩和された。

 また、G20は「すべての政策手段金融、財政、構造政策を用いる」と確認されており、日本の大型景気対策と、これに伴うに日本銀行による国債買い入れの増額などを含めた早期追加緩和への市場の期待は再び高まるものとみられる。今週は日米の金融政策動向を見極めることになりそうだが、日米の金融政策が現状維持でも、米国の9月利上げへの期待が後退しない限り、ドルはやや底堅い動きを続けるのではないか?との声が聞かれている。
《MK》

 提供:フィスコ

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