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2016年07月22日18時02分

【特集】IXナレッジ Research Memo(8):安定配当継続をベースに業績動向次第で自社株買いと自己株消却も

IXナレッジ <日足> 「株探」多機能チャートより

■株主還元

アイエックス・ナレッジ<9753>では、株主還元に関して経済環境の変動が激しいことから、安定配当を第一とし、業績や将来の見通し、配当性向、配当利回り等を総合的に勘案し配当を決定する方針。この方針に従い、2016年3月期は1株当たり10円の配当を実施、2017年3月期についても10円を計画(配当性向22.4%)している。

一方、同社は自社株買いを継続的に実施している。過去5年間の取得状況を見ると、16年3月期については2回実施しており、合計1,062千株(取得価額388.84百万円)を取得した。さらに、今年5月には1,234.66千株の自社株消却(消却前の発行済株式数に対する割合9.47%)を実施した。安藤社長は事業規模と同業他社との比較から発行済株式数は多いと考えているため、今後についても業績動向をにらみながら、自社株買いと自社株消却が行われる可能性が高いと考えられる。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 森本 展正 )

《HN》

 提供:フィスコ

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