【特集】アイレップ Research Memo(5):運用型広告を中心とする広告代理事業が主力
アイレップ <日足> 「株探」多機能チャートより
■事業内容
(1)グループ会社の状況
同社グループ(2016年3月末現在)は、アイレップ<2132>と連結子会社10社で構成されており、運用型広告やコンテンツマーケティングを中心とするデジタルマーケティング全般のサービスを国内外のクライアントにワンストップで提供する体制を整えている。
(2)事業の内容
手掛ける事業は、デジタルマーケティング領域とデジタルメディア領域とに分かれる。サービス別にはデジタルマーケティング領域の広告代理事業、ソリューション事業、ツール事業、デジタルメディア領域のその他事業の4つで構成される。2016年9月期第2四半期累計期間(2015年10月?2016年3月)における売上構成比をみると、広告代理96.3%、ソリューション2.1%、ツール0.5%、その他0.5%となっており、広告代理事業を中心にデジタルマーティング領域の売上高が大半を占める。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 森本 展正 )
《HN》
提供:フィスコ