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【通貨】外為サマリー:1ドル106円10銭台を回復、底堅さ意識し下げ渋る

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=106円10銭前後と、前日午後5時時点に比べ70銭強のドル安・円高で推移している。

 ドル円相場は、欧州時間に入り下げ渋る動き。午後2時過ぎには一時105円60銭台まで下押す場面もあったが、午前につけた105円57銭を下回らなかったことで底堅さが意識されているようだ。ただ、来週は米連邦公開市場委員会(FOMC、26~27日)や日銀金融政策決定会合(28~29日)といった重要イベントが予定されており、追随買いが広がるまでには至っていない。

 ユーロは対円で1ユーロ=116円98銭前後とユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1024ドル前後とユーロ安・ドル高で推移している。


出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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