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2016年07月22日12時55分

【材料】TDK、欧州大手証券は円高など織り込み業績予想下方修正も、短期業績は会社計画を上回るペースとみる

TDK <日足> 「株探」多機能チャートより
 TDK<6762>が実に10営業日ぶりに反落。現在は下げ幅を縮小している。

 クレディ・スイス証券は、業績予想を為替前提変更(1ドル=115円から103円、1円変動で営業利益は年間14億円変動)、マクロ景気減速を織り込み下方修正したとのリポートをリリース。ただ、短期業績は東芝<6502>のHDDシェア上昇によるTDK HDDヘッド数量上振れ、北米スマホでのWifi、FEMでの台当たり単価上昇の効果などにより、円高推移も会社計画を上回るペースとみると指摘。中期的にはHDDヘッドに対する懸念、高周波部品事業の売却なども、車載用TMRセンサ、MEMSマイク、エネルギーユニットの18年3月期以降の寄与に対するビジビリティが高まれば解消されようと解説。

 目標株価を9000円から7000円へ引き下げているものの、投資評価は「アウトパフォーム」を継続している。
《MK》

株探ニュース

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