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【市況】ETF売買動向=22日前引け、純パラ信託、純プラ信託が新高値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 22日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比23.0%減の1051億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同23.1%減の980億円だった。

 個別では純プラチナ上場信託(現物国内保管型) <1541> 、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> が新高値。

 そのほか目立った値動きではNEXT 原油ベア <2039> が3.17%高と大幅な上昇。

 一方、サムスンKODEXサムスングループ株証券 <1584> は8.70%安、NEXT 原油ブル <2038> は5.83%安、iシェアーズJPX/S&P設備・人材投資 ETF <1483> は5.14%安、日経カバードコール指数上場投信 <1565> は4.20%安、ChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> は3.77%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が150円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金677億2900万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均902億2400万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が154億7100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が40億9900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が35億7000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が24億9500万円、ダイワ日経レバレッジ・インデックス <1365> が11億4700万円の売買代金となった。

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