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【市況】国内有力証券、下落場面は押し目買い姿勢で臨みたい

 東海東京調査センターでは、きょうの日本株は売り優勢の展開を想定。騰落レシオが120%を超えるなどテクニカル指標の過熱感が意識されるなか、きのう、6月中旬に行われたインタビューで、黒田日銀総裁がヘリコプターマネー導入を否定したことが伝わり円高が進んだことも利益確定売りを誘うと解説。

 為替相場の不安定な動きには注意が必要としながらも、年末に向けた円安期待が日本株をサポートする公算は大きいとみて、「下落場面は押し目買い姿勢で臨みたい」との見解を示している。
《MK》

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