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【材料】クリエイト・レストランツ・ホールディングス---1Q営業利益16.7%増、立地に応じて専門業態を積極的に出店

クリレスHD <日足> 「株探」多機能チャートより

クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387>が14日に発表した2017年2月期第1四半期(16年3-5月)は、売上高が前年同期比44.0%増の285.44億円、営業利益が同16.7%増の17.59億円、経常利益が同15.9%増の18.90億円、四半期純利益が同30.5%増の8.67億円だった。

既存業態において顧客満足の向上を図るべくメニューの開発・刷新等に地道に取り組んだ一方、商業施設や繁華街・駅前、郊外ロードサイド立地へそれぞれの専門業態を積極的に出店している。

また、台湾創造餐飲股分有限公司の2店舗を新たに連結の対象に加えたほか、商況の変化に合わせた業態変更及び撤退等の迅速な判断を行い、グループ全体では49店舗の新規出店、6店舗の撤退を実施した結果、業務受託店舗等を含む連結店舗数は824店舗となった。

17年2月期通期については、売上高が前期比14.3%増の1180.00億円、営業利益が同12.6%増の76.00億円、経常利益が同7.6%増の79.00億円、当期純利益が同26.4%増の42.00億円を見込んでいる。

《TN》

 提供:フィスコ

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