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【市況】NY原油:反落で44.75ドル、米国株安や原油在庫の増加が嫌気されて


NY原油は反落(NYMEX原油9月限終値:44.75↓1.00)。為替市場では主要通貨に対してドルが軟調に推移したものの、石油サービス会社のジェンスケープが「オクラホマ州クッシングの原油在庫が増加」と発表したことで売り優勢となった。また、米国株が反落となったこともマイナス視された。


日足チャートでは、45ドルを挟んだもみ合いが続いている。切り上がる100日移動平均線がサポートラインとして意識されそうな格好に。一方、フラット化した50日移動平均線が47ドル後半に位置していることで、この水準が上値抵抗として機能しそうだ。

《MT》

 提供:フィスコ

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