市場ニュース

戻る
 

【材料】イーレックス---兼松、タニタヘルスリンクと家庭用電力販売における新サービス開始

イーレックス <日足> 「株探」多機能チャートより

イーレックス<9517>は15日、同社子会社であるイーレックス・スパーク・マーケティング(ESM)と兼松<8020>およびタニタヘルスリンク社(本社:東京都豊島区)との間で、家庭用電力販売における「健康」をテーマにした新サービスに関する業務協定書の締結を決定したと発表した。

ESMが供給する家庭向け電力を使用し、兼松が設計したサービスプラットフォームを通じて電気料金割引サービスを実施する。具体的には本サービスに加入する顧客に、タニタ社製の活動量計を活用してもらい、計測された歩数などに応じて電力料金を値引きするサービス。また、本プランに加入した顧客は、タニタヘルスリンク社が提供する会員制の健康管理サービス「からだカルテ」も利用でき、計測した歩数や活動量などの記録・確認を行うことができるとのこと。サービス開始時期は2016年10月1日を予定している。

《TN》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均